食遊旅行〜熊本番外編〜

大分日があきましたが、番外編です。

まず、この旅最初の頼道は『池山水源』であります。
名水百選にも選ばれた、九重連山を源で
毎分30トンの水が湧いているそうです。(30トンって、想像付きませんけど…)


↑こちらは2体の水神様。
手前は200年ほど前の大水害の際に消失したもので
昭和51年にたまたま池を掃除していたら発掘されたそうです。
その為、2体の水神様がこの水を守っておられます。
なんか、詫び寂びを感じますね。

水源内にある喫茶店

汲みたての水で淹れたコーヒが飲めます。


続きましては『白川水源』。

こちらは一級河川である白川の源になっている水源であります。
毎分60トンの水が湧いているそうです。


水質も綺麗でお魚さんがよく見えます。


また、旅の途中で面白い車と遭遇しました。

レースでもしているのでしょうか?
カッコいいですね。7〜8台くらいすれ違いました。

なぜかソフトクリームの写真しかとらなかったのか?

このソフトクリームはガンジー牧場で食べたものです。
ガンジー牧場とは、その昔ガンジーが日本に来た際に
「ここに牧場を作りましょう」と言ってできた牧場…。

ではありませんよ(笑)
名前の由来は、イギリス海峡諸島にあるガンジー島原産の
乳牛種の名前だそうです。
濃厚で甘くてとても美味しかったです。
またこの牧場で売っているチーズクッキーも美味しいですよ。
ぜひご賞味あれ。


さてさて番外編もここまでです。
次回はアフリカにジャンボ!!編です。
ではではしばし待たれよ(・3・)ゝ。

食遊旅行〜幻の花を探しに 熊本・阿蘇編〜

福井編以来となる食遊旅行です。

今回は熊本は阿蘇絶滅危惧種に指定されている

ヒゴタイ』という花を探しに旅してきました。


さて

ここでヒゴタイについて少々解説いたします。

ヒゴタイはキク科ヒゴタイ属の植物で

漢字で書くと、「平江帯」や「肥後躰」と表記されます。

8月から9月にかけて紫色の美しい花を咲かせます。

現在は絶滅危惧Ⅱ種(※VU)に指定されています。
※絶滅の危機が増大しているというランク付け。


出発は早朝7時。

友人が手配した車に乗り、いざ熊本に出発です。

朝ごはんは、途中よった基山サービスエリアにて、ゴボウ天うどんを食しました。

甘めのお出しと

もちもちっとした麺の触感が、空きっ腹には最高でした!

腹ごしらえも済み、いよいよ熊本へ突入です。


→久住連山の一つ、星生山(ほしょうさん)の硫黄山

熊本に来たという感じが増す光景でした。

そんな熊本の雄大な大地に見とれつつ、さらに車を進めて行きます。

車を走らせること数時間、いよいよ目的地の場所に到着です。

秘境の地!!

ではなく

ヒゴタイ公園であります。

さっそく入場料を払い中に入ると・・・

ありました!!


これこそ探し求めていた幻の花ヒゴタイです!

大きさは卓球の玉くらいで、何とも不思議な形ですが

花の紫色は感嘆の声が上がります。

→蜂もヒゴタイが大好きなようです。

→このような花を咲かせます。

→広大な阿蘇の大地とヒゴタイ

長時間旅した甲斐がありました。

かなりリフレッシュにもなりましたし。

今回はこの辺までにしておきます。

次回は途中寄った場所などの紹介をしたいと思います。

でわでわ(・3・)ノシ

↓友人が作ってくれたものです。感謝感謝。

本日使用したカメラ。
NIKON D7000
NIKON coolpix p300